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映像作品用加筆版『全き世界』
題名の通り、2017年9月27日に公開しました掌編『全き世界』を加筆したものになります。
私は現在、高校時代の友人を中心とするクリエイティブな活動をしているメンバーたちと毎月集まり、食事をしながら互いの活動、作品、創作に対する姿勢などについて話し合いを行っています。私たちはこのメンバーでの活動を「サーカスナイト」と呼び、この「サーカスナイト」で今回の映像化が決定しました。
映像化にあたって、脚本を東京大学文科三類捨多利澪、演出を東京藝術大学油画科木村文香、広報を武蔵野美術大学基礎デザイン科tunaが担当します。そのため、作品は原作の掌編とも、私が加筆したものから更に変化を遂げています。ですので、この作品を読んでからでも、或いは映像版のものを観てからでも、どちらの作品も十二分に楽しめると思います。
同じでありながらも異なる、この『全き世界』を、皆様に楽しんでいただけましたら幸いです。
最後にはなりましたが、映像化に辺り演者立候補の為にこのページを見て下さった方に、深い御礼を申し上げます。
ありがとうございます。
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